拒否統合(Denials Integrated)
拒否統合レポートを使用して、使用状況および構成データと組み合わせてライセンス拒否イベントを分析します。この拡張レポートは、詳細な根本原因分析をサポートし、容量の問題、構成の誤り、またはユーザーレベルのアクセス問題を発見するのに役立ちます。
可能なこと
- ライセンス拒否がどこでなぜ発生するかを特定します。
- 拒否イベントを特定のユーザー、フィーチャー、サーバー、およびベンダーと関連付けます。
- 複数の時間解像度で拒否の傾向をドリルダウンします。
視覚化
各チャートには、年、四半期、月、日、および時間によるドリルダウン機能が含まれています。
サーバー名別の拒否
- X軸: サーバー名
- Y軸: 個別の拒否数
- ライセンスサーバー全体でライセンス拒否が発生している場所を強調表示します。
エラーメッセージ別の拒否
- X軸: エラーメッセージ
- Y軸: 個別の拒否数
- 返されたエラーメッセージに基づいてライセンス拒否タイプを分類します。
フィーチャー名別の拒否
- X軸: フィーチャー名
- Y軸: 個別の拒否数
- 特定のフィーチャーでライセンス拒否がどのくらいの頻度で発生するかを示します。
ベンダー別の拒否
- X軸: ベンダー名
- Y軸: 個別の拒否数
- ソフトウェアベンダー別のライセンスアクセス障害を追跡します。
グループ別の拒否
- X軸: グループ名
- Y軸: 個別の拒否数
- チーム、部門、またはビジネスユニット別にグループ化された拒否の可視性を提供します。
ワークステーション別の拒否
- X軸: ワークステーション
- Y軸: 個別の拒否数
- ユーザーが最も頻繁にライセンスへのアクセスを拒否されるマシンを特定します。
これらのチャートは、ピーク需要領域、構成のギャップ、およびライセンスが不足している環境を検出するのに役立ちます。
フィルター
次のフィルターを使用して、このレポートを絞り込むことができます。
- 日付期間: 2015年1月1日~2030年12月31日
- フィーチャー名
- ライセンスタイプ
- エラーメッセージ
- ユーザー名
- サーバー名
- ベンダー
- バージョン
- ワークステーション
- 拒否カテゴリ
- 拒否ステータス
- グループ名
- 追加キー