Touch Point Events(タッチポイントイベント)
このレポートを使用して、ユーザーおよびワークステーション間でのブラウザベースのアクティビティを監視します。ユーザーがどのウェブサイトにアクセスし、どのドメインにどのくらいの頻度で接続しているかを表示します。このレポートを使用して、利用傾向の分析、生産性の監視、およびセキュリティ対策を支援します。
視覚化
ユーザー名ごとの総トランザクション数
各ユーザーが実行したウェブ操作の回数を示す棒グラフです。
表示される値:
- ユーザー名
- 総トランザクション数
ワークステーションごとの総トランザクション数
マシンごとのウェブ操作の分布を示すドーナツグラフです。デバイス別のアクティビティパターンを特定するのに役立ちます。
表示される値:
- ワークステーション
- 総トランザクション数
ウェブサイトタイプごとの総トランザクション数
業務関連や個人利用など、アクセスされたウェブサイトの種類を強調する棒グラフです。
表示される値:
- ウェブサイトタイプ
- 総トランザクション数
最もアクセスされた上位5つのURL
監視されたブラウザセッションから、最も頻繁にアクセスされたURLを一覧表示する棒グラフです。
表示される値:
- URL
- 総トランザクション数
タッチポイント詳細テーブル
イベントの内容やドメイン情報を含む、ウェブ操作の詳細な内訳を提供するテーブルです。
表示される値:
- ウェブサイトタイプ: 訪問したウェブサイトのカテゴリ(例: 業務関連、エンターテイメントなど)
- メインドメイン: URLの主要ドメイン(例: example.com)
- サブドメイン: URLのサブドメイン(例: support.example.com)
- イベントの説明: 記録されたイベントの種類(例: ブラウザセッション)
- ページタイトル: アクセス時のウェブページのタイトル
- イベントソース: 記録された完全なURLまたはウェブアドレス
フィルター
データを絞り込むために次のフィルターを使用します:
- イベントの日付と時刻: 日付範囲を選択
- ユーザー名: 個々のユーザーでフィルタリング
- 検出されたURL: 特定のURLまたはパターンでフィルタリング
- ワークステーション: デバイス名でフィルタリング