エージェントアクティビティマネージャー（Agent Activity Manager）

概要

Agent Activity Manager を使用すると、エンドユーザー端末に接続された Workstation Agent を監視できます。リモートでの再起動や、不要になったWorkstation Agentの削除が可能です。

前提条件

• 少なくとも 1 台の端末に Workstation Agent をインストールし、接続してください。

Workstation Agent のインストールと接続

以下の手順で Workstation Agent をインストールし、システムへ接続します。

1. システム要件に従ってエンドユーザー端末を準備します（URL 後日）。
2. OpenLM ダウンロードページ から Workstation Agent を入手します。
3. インストーラを実行し、ライセンス条項に同意して Next。
4. 使用中アプリケーションに対応する拡張を選択（該当なければ未選択のまま）し、Next。
5. インストールパスを指定、または既定のまま Next。
6. デプロイ種別（Cloud または On-Premise）を選択し Next。

Cloud / On-Premise 共通:

7. エンドユーザーにPersonal Dashboard（ライセンスリポジトリ等）へのアクセスを許可するか選択し、Next。

On-Premise のみ:

8. Dongle Monitoring を有効化するか選択し、Next。
9. ホスト名にシステムの FQDN と /agents-hub を入力し、ポート 443 の疎通を確認します。

Cloud / On-Premise 共通:

10. Identity で発行した Agent Authorization File をインポートし、Next。
11. Finish を選択して完了します。

エージェント認可ファイルの準備

本システムは OAuth 認証を使用し、各コンポーネントが接続前に認証を行う必要があります。

1. Home Page で Identity を選択します。
2. Add Client を選択し、クライアントタイプに Agent を指定します。
3. Save を選択し、生成された Agent Authorization File をダウンロードします。

接続済み Workstation Agent の管理

インストール後は、次の操作が可能です。

• 接続済みエージェントの情報を一覧表示（以下を含む）
  • Host Name
  • User Name
  • IP Address
  • Agent Version
• 各エージェントのオンライン/オフライン状態を監視
• エージェントをリモート再起動
• 不要なエージェントを削除