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JetBrains Cloud

JetBrains Cloud 使用状況の監視

JetBrains Cloud について​

JetBrains Cloud は、開発者とチーム向けの開発ツールおよび協業プラットフォームのスイートです。YouTrack、TeamCity、Space などの製品が含まれます。JetBrains Cloud の利用状況を監視すると、開発チームの生産性を管理し、コスト最適化を図れます。Jira や GitLab などの開発プラットフォームを監視する場合と同様です。

前提条件​

JetBrains Cloud の監視を開始する前に、以下の要件を確認してください。

  • OpenLM コンポーネント: OpenLM Cloud Broker と OpenLM SLM が必要です。
  • プラットフォーム固有の要件: JetBrains Cloud インスタンスの管理者アクセス権が必要です。必要な読み取り権限を持つ永続トークンを発行します。

データ収集の構成​

OpenLM Cloud Broker で JetBrains Cloud のデータ収集を設定するには、次の手順に従います。

  1. メインナビゲーションで Administration > Access Management > Users を選択します。

  2. 永続トークンを発行するユーザーを選択します。

  3. 「Account Security」タブに切り替えます。

  4. 「Tokens」セクションで New token をクリックします。

  5. ダイアログでトークン名とアクセススコープを指定します（スコープはトークンでアクセスを許可するサービスの一覧です）。

  6. Create token をクリックします。

  7. 表示されたトークンを安全な場所に保存します。提供されるコピー手段のいずれかを利用してください。

  8. OpenLM Cloud Broker ダッシュボードで JetBrains Cloud 連携を選択し、トークンと Company ID を入力します。

  9. 接続を確認します。OpenLM が JetBrains API と通信できることをテストします。

  10. OpenLM で承認します。「License Servers」セクションで新しいデータソースを承認します。

  11. データを確認します。JetBrains Cloud の使用状況データが OpenLM Allocation サービスに表示されます。

レポートの閲覧​

利用状況を分析するために、以下のレポートを活用します。

  • ユーザーアクティビティの推移: プラットフォームで最も活動しているチームや開発者を把握し、リソース配分に役立てます。
  • 期限切れ／未使用ライセンスレポート: 非アクティブなユーザーを特定してライセンスを回収します。
にMaria Gilcaが最終更新