メインコンテンツまでスキップ

SwaggerHub

SwaggerHub 使用状況の監視

SwaggerHub について

SwaggerHub は OpenAPI Specification を基盤とする API 設計・開発プラットフォームです。API の設計、ドキュメント化、バージョン管理をチームで共同作業できます。SwaggerHub の利用状況を監視すると、ライセンスがアクティブなユーザーに割り当てられているか確認でき、コスト最適化につながります。GitLab や JetBrains Cloud などの開発ツールを監視する場合と同様です。

前提条件

SwaggerHub の監視を開始する前に、以下の要件を確認してください。

  • OpenLM コンポーネント: OpenLM Cloud Broker と OpenLM SLM が必要です。
  • プラットフォーム固有の要件: SwaggerHub アカウントの管理者アクセス権が必要です。必要な読み取り権限を持つパーソナルアクセストークンを生成します。

データ収集の構成

OpenLM Cloud Broker で SwaggerHub のデータ収集を設定するには、次の手順に従います。

  1. SwaggerHub のアカウント設定でパーソナルアクセストークンを作成し、ユーザーおよび組織データを読み取れるようにします。

  2. OpenLM Cloud Broker ダッシュボードで SwaggerHub 連携を選択し、アクセス トークンを入力します。

  3. 接続を確認します。OpenLM がデータを取得できることをテストします。

  4. OpenLM で承認します。「License Servers」セクションで新しいデータソースを承認します。

  5. データを確認します。SwaggerHub の使用状況データが OpenLM Allocation サービスに表示されます。

レポートの閲覧

利用状況を分析するために、以下のレポートを活用します。

  • ユーザーアクティビティの推移: プラットフォームで最も活動しているユーザーを把握し、リソース配分に役立てます。
  • 期限切れ/未使用ライセンスレポート: 非アクティブなユーザーを特定してライセンスを回収します。