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ASH WARE

ASH WARE ライセンスマネージャーを OpenLM で監視する手順を示します。

必要条件​

  1. OpenLM Platform
  2. ASH WARE と同じマシンにインストールされた OpenLM Broker v25.x 以降、Broker Hub で承認します。

監視機能​

項目取得可否
Broker 上の LM タイプASH WARE
Commands対応
Log 収集非対応
総ライセンス数取得可
期限日取得可
否認（Denied）非対応
借用ライセンス非対応
割り当て情報非対応
レポート解像度秒単位

Broker を利用すると、通信のバッファリングやライセンスマネージャーサービスのリモート起動／停止も可能です。

OpenLM Broker の設定​

http://localhost:5090/ で Broker UI を開く

  1. http://localhost:5090/ で Broker UI を開きます。
  2. License Managers -> Add License Manager を開きます。
  3. LM Type で ASH WARE を選択します。
  4. ポート番号（既定: 6333）を入力し Add をクリックします。

実行ファイルパスの設定

  1. Executable Path に ASH WARE 実行ファイルのパスを設定します。
  2. Save をクリックします。
  3. Commands タブの Execute で設定を検証します。

コマンド実行結果の例

  1. Vendors タブで Add Vendor をクリックし、ベンダー名に ASH WARE を入力して Continue。

Vendor 追加

  1. Save をクリックします。

OpenLM Platform の設定​

  1. OpenLM Platform にログインします。
  2. Menu -> License Servers を開きます。

左メニューで Pending Server を選択

  1. 左メニューで Pending Server を選択します。
  2. リストから ASH WARE ライセンスマネージャーを選択し、Approve and Merge をクリックします。

設定の検証

  1. Menu -> License Servers Live -> Server Statistics で ASH WARE のステータスが緑表示であることを確認します。

新しい接続では、ステータス更新に最大 3 分かかることがあります。

にMaria Gilcaが最終更新