EPLAN
必要条件
- OpenLM Platform
- EPLAN と同じマシンにインストールされた OpenLM Broker v25.x 以降、Broker Hub で承認します。
監視機能
| 項目 | 取得可否 |
|---|---|
| レポート解像度 | 1 秒 |
| 総ライセンス数 | 取得可 |
| 使用状況 | 取得可 |
| 否認 | 取得可 |
| 借用ライセンス | 取得可 |
| 期限日 | 取得不可 |
| 冗長構成 | 非対応 |
ネットワーク障害時でも Broker が通信をバッファリングするため、データ欠損を防げます。
Broker UI での設定
Broker は ElmMonitor.exe を定期的に実行し、生成されたログを OpenLM Generic 形式の XML に変換して OpenLM Server に送信します。
- 最新の OpenLM Broker をインストールします。
- http://localhost:5090 にアクセスします。
- License Managers タブを開きます。
- ライセンスマネージャーサービスが起動している場合は Detect をクリックし、自動検出結果を保存します。
- Detect が動作しない場合は以下を実施します。
- Add License Manager をクリック。
- LM Type で EPLAN を選択し、ポート（例: 80）を入力して Add。
- Commands タブで
ElmMonitor.exeのパスを指定し、Execute で出力を確認。 - Vendors -> Add Vendor を開き、EPLAN（任意の名称可）を入力して Continue。
- Save をクリック。
OpenLM Platform の設定
-
OpenLM Platform にログインします。
-
Menu -> License Servers を開きます。
-
左メニューの Pending Server を選択します。
-
リストから EPLAN を選び、Approve and Merge をクリックします。
-
Menu -> License Servers Live -> Server Statistics に移動し、EPLAN のステータスが緑表示であることを確認します。
新しい接続では、ステータス更新まで最大 3 分かかります。