SolidWorks EPDM
対象
OpenLM は多数のライセンスマネージャー監視に対応しており、本書では SolidWorks EPDM データベースを監視してライセンス使用状況やレポートを取得する設定方法を説明します。
必要条件
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OpenLM Platform
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SolidWorks と同じマシンにインストールされた OpenLM Broker v25.x 以降、Broker Hub で承認します。
OpenLM Server を EPDM 用に構成
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中央サーバーに 1 台の OpenLM Server を用意します。
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Windows のスタートメニューから OpenLM -> OpenLM Server を開きます。
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LM Tools タブ -> EPDM を選択します。
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EPDM 接続情報を入力します。
- Server Name: EPDM サーバーのホスト名または IP
- Database Name: EPDM データベース名
- SQL Username: データベースユーザー名
- Password: 上記ユーザーのパスワード
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Test をクリックして接続を確認します。
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License Servers -> Add を開き、以下を設定します。
- Type: EPDM
- Description: 任意の説明
- Time Zone: ライセンスサーバーのタイムゾーン
- Hostname / Port: 任意の文字列(EPDM では重要ではありません)
- Is Triad Configuration: 必要に応じて選択
- Use Broker / Use License File: いずれもチェックを外す
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Apply をクリックします。
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追加機能として、以下の利用を検討します。
- OpenLM Workstation Agent のインストール
- Evaluating Features の活用
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OpenLM の各種レポートで結果を確認します。