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SolidWorks EPDM

対象

OpenLM は多数のライセンスマネージャー監視に対応しており、本書では SolidWorks EPDM データベースを監視してライセンス使用状況やレポートを取得する設定方法を説明します。

必要条件

  1. OpenLM Platform

  2. SolidWorks と同じマシンにインストールされた OpenLM Broker v25.x 以降、Broker Hub で承認します。

    OpenLM Server を EPDM 用に構成

  3. 中央サーバーに 1 台の OpenLM Server を用意します。

  4. Windows のスタートメニューから OpenLM -> OpenLM Server を開きます。

  5. LM Tools タブ -> EPDM を選択します。

  6. EPDM 接続情報を入力します。

    • Server Name: EPDM サーバーのホスト名または IP
    • Database Name: EPDM データベース名
    • SQL Username: データベースユーザー名
    • Password: 上記ユーザーのパスワード
  7. Test をクリックして接続を確認します。

  8. License Servers -> Add を開き、以下を設定します。

    • Type: EPDM
    • Description: 任意の説明
    • Time Zone: ライセンスサーバーのタイムゾーン
    • Hostname / Port: 任意の文字列(EPDM では重要ではありません)
    • Is Triad Configuration: 必要に応じて選択
    • Use Broker / Use License File: いずれもチェックを外す
  9. Apply をクリックします。

  10. 追加機能として、以下の利用を検討します。

    • OpenLM Workstation Agent のインストール
    • Evaluating Features の活用
  11. OpenLM の各種レポートで結果を確認します。